コンビニ淘汰の時代
(10月1日に閉店したサンクスやす店。結構繁盛していたと思ってはいましたが・・)
地元の人に聞きますと「他にいろんな事情があったそうです。」とのこと。でもヤッシーパークのお店があるので、食事や飲み物を買うビジターには不自由さはありませんね。
一時期は田舎町でも勢いがあったコンビニ。最近は閉店が目立つようになりました。うちの町内にも最盛期には4店舗もコンビニがありました。スパー、サークルK、ヤマザキデイリーストア、モンマートでした。今は全部廃業して1店舗もなくなりました。なくなるととても不便なものです。
(廃業したモンマート。跡利用の計画はないようです。)
コンビには儲かるのは本部だけ。コンビニ経営者は24時営業で1年間365日休みなし。売り上げも仕入れも24時間本部に監視されますし。5年だか10年だけの契約に縛られ辞めると高い違約金を取られますし。
えいとおもってはじめた知人を2人知っていますが、会うといつも「もう辞めたい」と愚痴っています。高知県では200店舗程度が限界でしょう。それを超えると古い店舗が辞めていくようですし。
郡部へ行きますと廃業したコンビニが目立ちます。多くは後利用もされなく野ざらし状態に。看板をはずしたガラス張りの建物が痛々しい限りです。
「共存共栄」ではなく本部だけが儲かるシステムのコンビニ。経営者の奉仕的労働で成り立っているコンビニ。こういうのしくみは長続きはしないと思いますね。
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コメント
釣具屋のほうはどうなっているのかわかりません。
県外(香川)に展開した店舗の不振が原因であるとか言われています。
FC展開は良い様に思われますが、案外利益率は低いものですし。なんせ不況ですので商売は堅実にしませんと。
他人事ではありませんね。どこもかしこも大変ですね。学生さんも就職口はなくなりましたし。またまた氷河期になりましたし。
投稿: けんちゃん | 2008.10.15 22:11
ところで、釣具店の方はまだやっているのでしょうか?
町の方ではなんとかミツワが頑張っています。もとからあったのが最終的に残りました。
岸本の自販機が大量に設置されている個人商店。コンビニが増える前は、よく利用されていましたが、今も健在でしょうか?
投稿: やっしー^ | 2008.10.15 17:29