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2008.10.05

まちづくりシンポで言いたかったこと

 9月7日の高知青年会議所主催の「まちづくりシンポジウム」にパネラーとしてお呼ばれしました。当日時間の関係で言えなかった事柄を整理しましたので、発表します。
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(写真は高知青年会議所ホームページより)

 あらかじめ高知青年会議所からいくつか質問が来ていました。

1)高知の自立とはどのようなイメージですか?

2)高知青年会議所はより自立には「食」を中心としたまちづくりという提案がありましては、その内容についてはどのようにお考えですか?

3)食以外の自立を実現する手段について?お考えがあれば教えてください。

4)高知には良い点も悪い点もありますが、どちらかを選択しないといけないとすれば「良い点を伸ばす」、もしくは「悪い点を改善する」どちらに手をいれるべきでしょうか?

5)現在、首都圏と地方の格差が広がっており、新聞などで発表されるように高知は各指標においては最低ラインの数字です。このような状態になっている理由・原因について、どのようなお考えをお持ちですか?

6)(社)高知青年会議所の活動について、ご意見、ご要望がございましたらお願いいたします。

 その質問に対して少し長くなりますがわたしなりに回答を用意していましたので、情報公開をさせていただきます。

1・高知の自立とはどのようなイメージですか?

*「自立」=一般論では 経済的、健康的、精神的な分野でいいます。

*ADL(高齢者などの生活能力)自立能力とも言います。

 1人で食事が出来るか。トイレや買い物も1人で行けるのか。介護認定の基準。

*地方自治体や地域にとっての自立

 「地方分権・地方の財政改革の観点では、地域の自らの意思で目標を立て、それに向って行動で切る幅をどれだけ広げることができるのかと言うこと。

*自分の地域のことが、自分たちで決定できるのかと言うことではないでしょうか?

*国が企画立案し、地方がそれに食らいつくシステムや制度を改めないと。

(経済)

 高知の自治体の自主財源は1割程度。製造業が少ない。税収が少ない。
 三位一体改革で、ますます地方自治体の財政が逼迫。平成の市町村合併は「一時しのぎ」コミュニティを壊しただけではないのか。

(健康)

 今までは医療機関の数も多く、患者に対するベット数も多かった。医療制度の改革以降、経営難の医療機関も多く、この先わからない状態になっている。

(精神)

 高知県民の精神状態が1番問題。龍馬だ自由民権だというわりに、現在ではそれは「何か」というはっきりした具体像を提示できていない。

 地域のリーダーは地域の資源やあるもの、豊かなものを大事にしないといけない。
 「あるものを大事にして。ないものねだりをしない。」

悪い例 

 *昨年の東洋町における高レベル放射性廃棄物最終処分場問題。

 多額の交付金に前町長が惑わされ、地域を混乱させた。どの全国の自治体も受け入れない高レベル放射性廃棄物最終処分場を高知県は受け入れることはできない。
 高知の農林水産物・観光は「放射能汚染」という風評被害で大打撃を受ける。

 東洋町は現在白浜海岸で「海の駅東洋町」」という地域の特産品販売の店舗を展開している。高知県庁も東の玄関口ですので、全面的な支援をしていただきたい。

*宿毛市の米軍基地受け入れ問題

 岩国基地へ移転する米軍艦載機の後方支援基地として宿毛市がエントリーしようとしています。前岩国市長である井原勝介さんとも話しましたが、「いくら交付金をもらっても地方自治体は自立できないので、街は発展しません。結局交付金依存症になるだけです。」

 宿毛には豊かな自然があります。市長は市民と対話をして活路を見つけていただきたい。県知事も断固として反対表明していただきたい。

*迷惑施設の受け入れで多少の交付金を貰ったところで、地域は自立できません。

 沖縄はそうです。沖縄の自立策として「沖縄県物産公社」は成功しつつあります。1500億円の基地経済に対し、物産公社、物産企業連合の経済規模は1000億円程度になり、ほどなく追いつき、追い越すからでしょう。


 江戸時代  300の藩は自立。幕府は参勤交代と賦役を強制。
       藩財政は苦しいが特色ある地方が形成された。

 明治時代  上からの近代化。東京帝大に集る全国の秀才が官僚(天皇の官吏)となり
       近代国家を形成した。

 総動員体制  1940年に総動員体制がつくられる。これは戦時体制。経済活動にも
        国が関与し。統制。戦後もこの路線は色濃く残る。

 三位一体改革 地方への国の仕事量の移転は進んだが、徴税権や、権限の移譲は進んでいない。

*大都市は自立しているのか?

 水も食料も、空気も人もすべて地方から、あるいは海外から調達しひたすら消費しているだけ。昔香港で大きな送水管を見ました。大陸からの水を香港へ供給するものです。「生命維持装置」のようにも思われました。

*市民参加と情報情報公開

まちづくりでも、まついおこしでも地域の市民の参加が保証されないといけない。ねばり強く地域の意見を集約すること、またそのやりとりは情報公開されないといけない。

 まちづくりに市民が関与することは、市民もまちづくりに責任を負うことになります。市民と行政との「信頼関係」の構築は市民参加と情報公開によってはじめて得られます。
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2・高知青年会議所はより自立には「食」を中心としたまちづくりという提案がありましては、その内容についてはどのようにお考えですか?

*「お酒を飲まない人の料理の開発」が必要です。

 土佐の皿鉢料理はお酒を飲む人のための料理は、総じてお酒を飲む人の料理です。お酒を嗜まない人。事情があって飲めない人への配慮が乏しい。

 この分野では詳しくないですが、東洋町のこけら寿司があります。ごはんと野菜などを詰め込んだ押し寿司ですが、お酒を飲んでも、飲まなくても美味しくいただける料理です。
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(こけら寿し)
*スローフード協会とオーガニック関係の人たちに期待したい。

*芋関係のお菓子や、ゆずの清涼飲料品は全国ブランドになりました。やまももあたりを加工したお菓子なりドリンクをヒットさせるべきでしょう。

*高知県には有機農法・無農薬栽培、減農薬の農家も多い。苦労されて有機JASSの認定をとっている農家もあります。しかし県内消費は少ないので、殆ど県外の消費者団体に出荷されています。

*量販店の支援や、レストラン、ホテルでの採用が必要でしょう。
 毎週土曜日に、旧大阪ー高知特急フェリー岸壁で、高知県内の有機農家や、環境意識の高い市民グループが集り「オーガニック・マーケット」を展開しています。開設して半年になりました。今後の展開に注目しています。

*オーガニックな素材を活用した料理の開発が必要です。スローフード協会の活躍に期待しています。

*学校給食での活用も必要であると思います。

*青年会議所のアンケートの集計では「食べ物(野菜・魚)が誇れる点としてあげられています。その「強み」を活用した「商品」を「産業として」形成することができるかどうかでしょう。

 PDF ファイル参考

「kouchi-jc.pdf」をダウンロード

*「産地偽装」が大きな社会問題になりました。きちんと管理ができるのか、信用を構築できるのか、ブランドを保証できるのかそれにつきると思います。

*その「ブランド」を保持することをしくみとしてどうこしらえるのか。どう品質保証するのかが課題であると思います。

*めいめいが勝手に「高知の野菜と魚がうまい」と言った所で、具体的にそれは「なにであるのか」をきちんと確立しないといけないのでしょう。

1つの手がかりとして「高知県物産公社」をこしらえるというしくみづくりがあります。アンテナショップや産直ショップではありません。「まるごと高知県百貨店」として展開することです。

 先行事例は沖縄に物産公社があります。今や沖縄にはなくてはならないものになっています。そういうしくみを高知県として官民共同でこしらえる必要性があると思います。

 参考事例 「高知県物産公社をつくろう

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/maeda/washita.html

3 ・食以外の自立を実現する手段について?お考えがあれば教えてください。

*高知県物産公社の設立と展開

 沖縄県物産公社「わした」が成功事例。創立者の宮城弘岩氏(沖縄物産企業連合)
に一昨年沖縄で会いました。
 東京銀座に1200万円の家賃を払う200坪の店舗。アンテナ・ショップの規模ではない。

 沖縄独特の産品を多品種そろえ、顧客満足度が高い。わしたと沖縄物産企業連合の相乗効果もあり、県内の取引先は1000近くになり、取引総額は1000億円を超え、基地経済の1500億円を超える見込みであるとか。

*情報は発信すればするほど入ります。呼吸と同じ。吐く息を大きくしますと、吸い込む量も多く、呼吸が深くなります。

高知県に「あるもの」を活用する。豊富なものを活用すべきです。それは森林化率84%の森林を最大活用することです。

*「木質バイオマス地域循環システム」であると思います。
 現在NEDOの実験プラントは仁淀川町で稼動し、地域全体を巻き込んでうまくいっています。梼原町でも同様のしくみで稼動しているようです。

 「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」で「木質バイオマス地域循環システム」で取り上げ放送し、内容はブログとホームページにしています。WEBラジオにもしてありますので検索の上見て聞いてください。
Kanbatusagyou

*間伐を促進、小規模林業者、個人林業者でも山の手入れができる仕組みです。このしくみはNPO土佐の森救援隊が仁淀川町とともに開発しました。
 エネルギーの「地産地消」です。高知県内では適地が10数箇所あるようです。

*太陽光発電・木質バイオマス(アブラギリ栽培も含め)自然エネルギーを最大限二活用することが高知県の売れ線になると思います。

*ただし「環境問題」「排出権取引」「カーボンオフセット」などの概念は難しい。解釈もいろいろあります。広汎ない意見の徴収が必要です。

*地方からの提案の事業を国に提示し、支援を受けること。

 環境と教育をキーワードに地域資源を活用することはできないのでしょうか?
 過疎が進行し休校中の学校施設を活用すること。県下各地に木質バイオマス地域循環システムをこしらえれば、各地で可能です。

*製紙産業の更なる特化

 ニッポン高度紙(弱電コンデンサー絶縁紙)、広瀬製紙(弱電コンデンサー絶縁紙)、池田紙業(自動車エアコンフィルター紙)、ヘイワ原紙(紙製品・化粧紙)に続く紙産業の特化の推進。


*高知の観光と言うのなら「外貨」の獲得が大事である。

*韓国・台湾。中国沿岸部、インドからの観光客の誘致が高知には必要。

*まず韓国の修学旅行生を高知へ呼ぶ戦略をかんがえるべきでしょう。山も海も川も里もあるし。

*災害対策も観光地誘致になる。

*ポーランドの「ホロコースト博物館も」大きな観光資源。

*サミットで踊る踊りはよさこいソーランだそうです。

*よさこい祭りをプロ化すべき。

*日本の自殺者は3万人。ハインリッヒの法則から言えば、3万人の裏に30万人の未遂者。30倍の900万人の潜在者がいるかもしれません。社会的な問題です。・

*ないものねだりより、今ある資源の活用を

 今ある資源とは
  毎週金曜日開催の はりまや橋金曜市 数年の歴史 1つのコミュニティ

  ららら音楽祭  高知の音楽資源(9月14日開催)

  おびさんマルシェ(2ヶ月に1度開催)9月14日開催
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新堀川周辺の歴史的資源 ビオトープ 親水空間 堀川桜並木 クルージング

  木質バイオマス地域循環システム(仁淀川町+土佐の森救援隊)

  夜須 道の駅やすの大成功と海の駅クラブ

   *20年前の高知青年会議所の活動が始まり。アメリカ研修旅行も実施。
    ヨットレースー高知国体 マリンフェスティバルの実施 有数の海浜公園へ

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   *公共事業活用型の実例ですが成功事例です。

まんが文化 (まんが甲子園)漫画ミュージアムの活用。

まんが甲子園  高知県庁が発案し支援してきた事業で珍しく成功した事例。
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 全国のまんが関係者では知らないものはいない。昨年から大手出版社がスカウトに出向くようになった。しかしこれは功罪あると思う。

 北海道と新潟がまんが甲子園を狙おうとしている。それだけメジャーなもの。

 昨年優勝賞金を減らしたら。やなせたかしさんがポケットマネーで補填してくれた。やなせさんにおんぶにだっこの事業になっている。ここは1つ青年会議所が支援していただきたい。よりおおきなイベントに育て国際大会に成長させていただきたい。

 ないものねだりの危険な事例

  東洋町での高レベル放射性廃棄物最終処分場問題

  宿毛市の岩国基地艦載機のタッチアンドゴー基地誘致問題

  東洋町は海の駅の発展    宿毛市は今ある資源の最大活用を

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4 高知には良い点も悪い点もありますが、どちらかを選択しないといけないとすれば「良い点を伸ばす」、もしくは「悪い点を改善する」どちらに手をいれるべきでしょうか?

 これは二者択一の議論はできないと思います。
 わたしは「高知にあるものを最大限に活用し、ないものねだりをしない」ということです。

*例えばホタルの出没する河川があります。「すごいな!」と思っても地元の人は「昔はもっとおった」と価値を認めません。
 都市部の人の価値観を地元がちゃんと理解することが必要です。

 高知のあるもの(例をあげますと 今ある資源とは)


  毎週金曜日開催の はりまや橋金曜市 数年の歴史 1つのコミュニティ

  ららら音楽祭  高知の音楽資源(9月14日開催)

  おびさんマルシェ(2ヶ月に1度開催)9月14日開催

新堀川周辺の歴史的資源 ビオトープ 親水空間 堀川桜並木 クルージング

  木質バイオマス地域循環システム(仁淀川町+土佐の森救援隊)

  夜須 道の駅やすの大成功と海の駅クラブ

   *20年前の高知青年会議所の活動が始まり。アメリカ研修旅行も実施。
    ヨットレースー高知国体 マリンフェスティバルの実施 有数の海浜公園へ

   *公共事業活用型の実例ですが珍しい成功事例です。

まんが文化 (まんが甲子園)漫画ミュージアムの活用。

まんが甲子園  高知県庁が発案し支援してきた事業で珍しく成功した事例。


 全国のまんが関係者では知らないものはいない。昨年から大手出版社がスカウトに出向くようになった。しかしこれは功罪あると思う。

 北海道と新潟がまんが甲子園を狙おうとしている。それだけメジャーなもの。

 昨年優勝賞金を減らしたら。やなせたかしさんがポケットマネーで補填してくれた。やなせさんにおんぶにだっこの事業になっている。ここは1つ青年会議所が支援していただきたい。よりおおきなイベントに育て国際大会に成長させていただきたい。

 ないものねだりの危険な事例

  東洋町での高レベル放射性廃棄物最終処分場問題

  宿毛市の岩国基地艦載機のタッチアンドゴー基地誘致問題

  東洋町は海の駅の発展

(問題点)

 高知のイメージを体現する、連想させる商品がない。

 なければこしらえたら良い。

 どうつくるのか県民各位で議論すべきでしょう。

(あるものを活用する為には)

(必要なことがら)

*市民参加が保証された都市計画

*原則情報公開

*  目標は100以上に J入り目指すクラブ数を(スポーツ・ナビ)

 そうなるとJFL入りをめざしている地元高知の南国FCにもチャンスが出てきますね。やはり地域のプロチームがあることは良いことです。高知にないのは市民が気軽に観戦できるプロスポーツチームがないことですね。

5・現在首都圏と地方の格差が広がっており、新聞などで発表されるように高知は各指標においては最低ラインの数字です。このような状態になっている理由・原因について、どのようなお考えをお持ちですか?

*このあたりは知事と市長がパネリストとして出席されています。県庁や市役所の優秀な企画部門の職員が正確で詳しいデータがあると思います。

*個人的理由です。私は大阪に3年、東京の7年いました。学生時代と社会人です。

 週休2日の会社でしたが土曜日は疲れて寝ていました。(夜は9時近くまで仕事)日曜は洗濯しておしまいでした。東京は海も山も遠い。
 東京の近郊(山手線近辺)に自宅があり、きちんとした企業に勤務すれば最高ですが、借家住まいには辛い。

 東京勤務で自宅を購入すれば片道2時間の通勤時間は覚悟。海も山も遠いし。海水浴は年に1回、スキーも2年に1回しか行ったことはありませんでした。

 高知は通勤時間も短いし、時間を有効に活用できる。海も山も川も高知市から30分圏内にありますね。(海は夜須。山は工石山。川は仁淀川)

*「新聞などに発表された各指標に寄れば」とありますが、東京基準の「物差し」を無批判に受容するのではなく、高知基準の「物差し」を青年会議所でこしらえるべきではないだろうか。

(格差を感じるとき)

*子供を大学へ進学させる時、「経済格差」をもろに感じますね。
 特に私立大学であれば授業料だけで120万前後。+生活費用。しかも都会に出した子供は殆ど高知へ戻れない。JCの人たちはUターンできた数少ない幸運な人達です。

*教育投資をする場合に都市部との「格差」を感じます。

*ですので「自分たちの物差し」をこしらえ「快適具合」「自己満足具合」を選定すべきです。

たとえばこういうことが実際にありました。

*夏に大月町の龍ケ迫地区の知り合いのところへ行きました。ひがしやまという干し芋をこしらえている農家です。芋の仕入れを兼ねて行きました。

  その作業所は海外近くの高台にあり、絶景で真っ青な海が広がっています。お昼になりました。
 前の海で採れたきびなごの刺身をごちそうになりました。わさびは作業小屋の上の畑で栽培したものです。小川には川エビもいました。それでコストはただですね。

 東京の赤坂の料亭でその料理を再現したらいくらになるのでしょう?値段でいくら経済的にどうのというよりは、その自然のなかで食べるから最高なのです。

 結論は「自分で物差しをこしらえること。そして足元の資源を最大活用すること。」
「高知の強みを販売するしくみを官民で議論してこしらえること」です。

*県の東京事務所に毎日、高知の野菜と魚を送りつけます。毎日東京事務所の職員は「行商」して売り歩きます。消費者の声を聞き、販路を開拓します。まずそれからでです。

6(社)高知青年会議所の活動について、ご意見、ご要望がございましたらお願いいたします。

*行政から自立した公益青年団体が青年会議所です。自分達の会費だけで事務局を維持し、事業予算も編成し、原則行政側の補助金ももらっていませんし。

*「人間都市高知市を求めて」や「市民憲章制定運動」,町内会への連携,県内各地域への連携づくりへ大きな役割を果たしてきました。

*私も青年会議所のOBですが、先輩達からは

 「JC屋になるな。商売気を出すな。」
 「JCはギブ&ギブぜよ」と言われてきました。
 社会開発運動(まちづくり)こそが青年会議所活動の本質であり、市民とのネットワークづくりが大事です。

(個人体験)

*私の場合は自分の趣味(ヨット)を活用して青年会議所として夜須の人たちと関わりました。1987年の「海洋連続セミナー」の委員会活動から、アメリカ研修旅行につながり、見てきた海岸や設備を参考にヤッシーパークができました。アメリカ西海岸がモデルです。

 1989年の中学生のためのヨット教室は2002年の高知国体に繋がり、夜須中学ヨット部の創部やNPO法人YASU海の駅クラブの活動につながっています

 1988年の春野町での野外ロックコンサート90年から92年の都市再開発セミナー、93年の浦戸湾花火大会は高知の都市問題を考える問題意識を与えてくれました。
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 1995年から99年まではPTA活動をしていました。

 2000年から縁あって高知シティFM創立以来番組を持ちました。毎日15分週に5回、月に20回、年間240回放送し、6年間続けました。
 吠えるで3年、どこでもコミュニティで3年しました。全部まちづくりの番組です。2001年からは番組内容をホームページを自作して製作しています。

(青年会議所にのぞむこと)

 得意技を生かしてもらいたい。イベントプロジュースとか公益性。

(90年代のJCはJリーグのチームのサポートに尽力)

*野球場・競技場への夜間照明施設の設置運動

*高知FD・南国高知FCへのサポート

*まんが館を盛り上げる。まんがを高知のメインカルチャーにする。

*若者のリーダーとして若者を元気にする行事の実行

(あったほうが良い施設)

 2000人以上収容のホール 会議場

 路面電車博物館

 分散している文化施設のネットワーク化

 浦戸湾観光船 交通手段としての浦戸湾の最大活用

 サイクリングターミナル 

 中心市街地に高齢者用ケア施設の誘致

 各小学校にコンビニ市役所と防災拠点化(安全・安心の拠点)

 まちづくりの最小単位は小学校校区。行政サービスの見直しを

夜間照明施設。野球場。陸上競技場。

*  目標は100以上に J入り目指すクラブ数を(スポーツ・ナビ)

 そうなるとJFL入りをめざしている地元高知の南国FCにもチャンスが出てきますね。やはり地域のプロチームがあることは良いことです。高知にないのは市民が気軽に観戦できるプロスポーツチームがないことですね。


(必要なことがら)

*市民参加が保証された都市計画

*原則情報公開

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