「暫定内閣」で持ちこたえるのか?
「解散・総選挙」のための麻生内閣であったはず。9月はそうであり、出来レースの自民党総裁選挙を1ヶ月間行い時間を空費したのに。
アメリカの金融危機対策を名目に、暫定内閣が「緊急経済対策」なるものを打ち出している。その中での「交付金」配布をめぐっても閣内不一致である。
「全所帯に交付すべき」「所得制限を設けるべきだ」との交わらない議論を繰り返している。ばら撒くなら早くしないと効果はない。またもらったから自民党に投票するうんぬんはまた別の問題。それは税金だし、3年後には自民党は消費税を10%にすると言っておりますし。
アメリカもオバマ大統領は来年1月20日の政権発足後に、次々と政策を出してくるでしょう。それに対し、政権基盤の不安定な「暫定内閣」で持つのでしょうか?それが心配。
日本も解散・総選挙で民意を問い、きちんとした内閣で対応しないと。暫定内閣では持ちこたえれないと思うからです。
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