誰も今後の経済見通しはわからない
今日は雨の1日。午前中はサイトの更新作業をする傍らNHKのテレビをつけっぱなしに(それしかまともに写らないので)していました。
8時半から12時近くまで今日は経済問題の番組でした。
1つ目は「家計診断 金融危機」という30分番組。もう1つは「双方向解説 そこが知りたい金融危機とわたしたちの暮らし。危機のとき」という2時間番組でした。
お財布評論家の萩原氏や、NHKの解説委員たちの討議番組でもありました。
でも不思議なのは「あぶくで危ない」と言われているアメリカ経済ですが、誰も止めようとはしなかったし、こうなったら誰もが無力感にさいなまれるのは何故なのか?そのあたりが聞いていてわかりませんね。
実態経済とかけ離れたところでもマネーゲームのおかげで全世界が迷惑することですし。
とどのつまりはこうした専門家も今後どうなるのか「わからない。」とのこと。
「企業も家計も大きな借金をせず、余裕のある時に返済すべき。」
「インフレではないので利回りのよい投資などありえない。騙されないように市民も経済を勉強すべき。」ということでしょう。
(石油や原料価格は急降下していますが・・・)
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