市民のレベル以上の指導者は出ない
(外野にいたときの麻生氏は面白かったんですが・・・・昨年の参議院選挙)
言い古された言葉でありますが、つくづくそう思います。このところ3代続けて自民党の総理・総裁が「不作」です。安部、福田両氏は政権を1年足らずで放り投げました。麻生総理も失言続きで迷走。早くも発足2ヶ月で政権末期の様相です。
一部に「英雄待望論」があります。その象徴が7年続いた小泉純一郎氏待望論です。しかし彼は他人の言うことに耳を傾けず、ひたすらアメリカの利害のための手先であり日本の社会をめちゃくちゃにした人物でした。格差社会を増大した張本人でしょう。
いずれの指導者も国会で多数を占める自民党。自民党は国民の多数が支持する国民政党なのです。結局は不適切な指導者を国民が選んだということになります。
市民各位が政治に対する関心を高め、自分の問題として発言し、行動するときが来ました。市民のレベルが上がれば政治のレベルも上がります。
この人に「待望」する人が1部いますが「各社社会」を進めた人ですし。きちんと物事を見ないととんでもないことになります。
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