共産党志位委員長を中央公園で目撃
自転車で市内中心街を巡回。中央公園付近で「けんちゃん」と呼び止められました。見ると秦愛さんがチラシを配られていました。中央公園で志位和夫委員長も登壇し、3人の共産党小選挙区候補者と、比例代表候補者との演説会があるとか。せっかくですし「注目の」共産党ですから見ていくことに。
秦愛さんにはみかん狩りの「入野農園」のチラシを渡しました。それで写真を撮影しました。共産党は日本の農業を守ると主張されています。秦愛さん子供さんやお仲間もお誘いされて入野みかん園へ行ってください。
さて11月ですが暑いこと。熱心な共産党の支持者が数百人程度つめかけていました。高齢者が多いようで、前には椅子席がありました。花壇の植え込みに腰掛見ている人も大勢いました。
4人の衆議院議員候補者がまずスピーチしました。
3区の村上氏。2区の山中氏。1区の春名氏。四国比例代表候補の笹岡氏がスピーチした後志位委員長がマイクを握りました。
「わたしは3つのことを訴えたい。
1つは、雇用関係の改善。派遣社員を必ず正社員にさせ、若者達を結構出来、子供を育てる社会をこしらえます。
2つは安心安全の年金・医療・介護の社会福祉の充実です。
3つ目は農林漁業を建て直し、食料自給率を高め安全な農業の振興をはかります。」
「私達の大先輩の小林多喜二の蟹工船が若者達に読まれています。ひどい労働環境は現在の時代にもあるということと、労働者が団結し立ち上がることも描かれています。共感が若者達に広がっています。
共産党は国民のために戦う政党です。」
「若者を使い捨て(労働者派遣法の改悪)、高齢者を姥捨て山に捨て(後期高齢者医療制度)、食の安全も保てない国内農業の破壊をやめさせないといけません。」と40分にわたる熱弁をふるいました。
9月の自民党総裁選挙の5人の候補者(出来レースで本命は麻生氏)よりは、はるかに内容のあるスピーチでした。
そういえば志位委員長の国会での「労働者派遣法に関する質疑」はインターネットでも人気があるそうですね。今日も自分で言っておられました。
参考 日本共産党のサイト
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