熱い人の新堀川再生プラン
現在新堀川は高知県土木部都市計画課高知駅周辺都市整備事務所による県道「はりまやー一宮(いっく)線の道路工事のたけなわ。川には無数の矢板が打ち込まれ、環境破壊が進行しています。
参考ブログ記事「生き埋めされた歴史的な階段護岸ー新堀川」
残念ながら市民の声は県当局に届かず、県議会や県知事を動かすことはできませんでした。市民運動は惨敗したのです。
それでもある「熱い」志を持っている人から、「新堀川再生プラン」が提示されました。趣旨は大変良く出来ています。「コンパクト・シティ」というのであれば、この「新堀川再生プラン」も紹介したいと思います。
「再生プラン」のイメージ図です。現状の蓋をして道路にするよりも遥かに都市整備ができていると思います。「熱い思い」も空しく、イメージ図にある桜井橋も無残。大正橋は破壊され姿を消しました。
だいたい土木部署は県民の意見を無視し、工事を工期どうり施工することが正しいと思い込んでいます。結果として環境破壊だろうが、無駄遣いであろうがおかまいなし。
今後はこのような無駄な工事を「ストップ」させるしくみを考案しないといけないですね。「経済波及効果は限りなくゼロ」の工事ですし。
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