さすがは世界1を決める試合でした
世界クラブ選手権の決勝はマンチェスター・ユナイテッド(英国)VSリガ・デ・キト(エクアドル)の前半は、万手チェスターがボールを支配し、押し込むが固くて上手い守備のリガ・デ・キトにかわされる。たまには逆襲もあるし、目が離せない試合でした。
ルーニーのゴールへの執念は日本選手は見習うべき。反転も早いし、なにせシュートも枠を外さない。トラップも上手い。相手にボールを取られない。C・ロナウドは卓越した身体能力。高いし、早いし、上手い。バランスが良いから高速ドリブルでも体の軸がぶれない。ペレスも凄い選手。
そのスター軍団の1角に韓国のパク・チソンがいることが凄い。リガ・デ・キトのGKが地味だが的確な守備でピンチをしのいで0-0で前半が終わる。見逃せない後半もですね。
リガ・デ・キト
後半は5分にマンチェスター・ユナイテッドのセンターバックが1発退場。数的不利になります。リガ・デ・キトもバランスをとりながら攻撃的に。特にマンソという選手。攻撃の起点になっていてマンチェスター・ユナイテッドのゴールに脅威を与え続けていましたね。
しかし後半28分にC・ロナウドのパスから左サイドからルーニーがどんとシュート。それが決勝点になりました。
1-0でマンチェスター・ユナイテッドが勝ちました。
トラップ力、フリーランニング、パスワーク、攻守の切り替え、シュート力などさすがに世界の頂点のクラブを決める決勝にふさわしい好試合でした。
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