日テレがプロレス中継から撤退とか
力道山以来ずっとプロレス中継をしてきた日本テレビが遂に地上波でのプロレス中継をやめるらしいですね。最近は見てはいませんがなんだか寂しいとは思います。
日テレ、プロレス撤退へ…姿消す“最古”のコンテンツ (ZAKZAK)
テレビ放送から始まった人気番組でした。白黒テレビの時代でしたが、力道山VSかみつきブラッシーの試合での流血シーンで興奮した高齢者が心臓麻痺で亡くなる「事故」までありましたし。
力道山亡き後もジャイアント馬場やアントニオ猪木らの後継者が日本テレビのプロレス中継を盛り上げた次代もありました。デストロイヤーとか、ミスターX,アブドーラ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シンだとか悪役プロレスラーも活躍しておりましたし。確か徳光アナウンサーはリングアナであったように思いましたが・・。
K-1とか綜合格闘技などの興隆があり、人気が下降線になったからでしょうね。放送時間に合わせて「60分1本勝負」とか、考えたらありえない試合でしたし。殆ど場外乱闘で恐怖心を煽るショーでしたし。
なくなれば「1つの時代」がなくなるので寂しいものですね。「昭和」の風物詩が消えることにあんります。
そうなると大相撲中継はしぶといですね。300年の伝統は侮りがたいものがあり、外国人力士もその伝統を踏襲しているのである意味凄いと改めて思いました。
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