ポスト麻生はどうなるのか?
各種世論調査では麻生内閣の支持率は20%を割り込みました。完全な「死に体」内閣となりました。昨日街であった知人2人はこういいます。
「後期高齢者医療制度が致命的。うちの患者さんも今度選挙があったら絶対に自民党へは入れん。病気でも生きているうちは這ってでも投票へ行くと。
小泉内閣が日本の良さをぶち壊した。地方もだめになった。でもそれを支持したのは国民。今回はそれを正さないと。上がなんと言おうと今回は自民党へは絶対にわしは入れん。」と開業医の先生。
「不況だし来年から店をたたんで、家内と2人で年金暮らしの予定。でも優雅なリタイヤ生活は出来そうもない。とこにこの数年で地方の商店街はがたがたになった。規制緩和かなんかしらんが、小泉の奴が日本をめちゃくちゃにしたから。今度の選挙は俺は共産党でもいれるで。」とまくしたてるのは中心商店街の人。
お2人とも筋金入りの自民党支持者。県知事選挙でも、衆議院選挙でも、市長選挙でも必ず自民党推薦候補を支援し、運動員としてご活躍されていた人たち。いわば今まで自民党を支えていた戦闘部隊の人たちが「自民党は死んでしまえ」と言い放っている。
では野党に彼らを惹きつける力はあるのか?それはまたまたわからないのであります。
9月の自民党総裁選挙の様子。あれは一体なんだったんでしょうか?
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