投票行動を馬鹿にするな
昔は選挙を馬鹿にしていました。学生時代はです。しかし選挙以上の民主的な形態が現れない以上は、選挙で政治の一切が決められます。
2007年の東洋町町長選挙で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」に断固反対する意志の沢山保太郎さんが圧勝したからこそ、国は高知県東洋町に立地をあきらめ、文献調査を正式に撤回しました。
もし結果が逆であれば今頃原子力発電環境整備機構は東洋町に居座り、くい打ちをしていたことでしょう。高知県の未来はありませんでした。
国レベルでエネルギー政策を変換させませんと、自然エネルギーの活用は日本では未来永劫進みません。ドイツ国民はそれをしたから自然エネルギーの活用を国策で推進しているのです。
日本も今やそれをすべきです。きちんと政治で投票行為を通じて自己主張しないとだめだと最近はつくづく思います。
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