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2009.01.27

野党はきちんと政策協議を

  20日に成立したばかりのアメリカオバマ政権。早速矢継ぎ早に前政権と異なる政策を公表しています。キューバにある米軍基地内の「強制収容所」の撤廃。イラクからの撤退。排ガス規制強化のカルフォルア州への支援、地球温暖化対策への積極的関与まどです。

 パレスティナ問題ではあいかわらずイスラエルを支持する姿勢ですが、それ以外のアメリカの政治姿勢は大きく変わりました。経済対策でも成功するかはわかりませんが、かなり大胆な政策を実行するでしょうし。

 日本でも山形知事選挙で、野党が押す候補者が自民党・公明党が推進する現職を抑え当選しjました。

 選挙:山形県知事選 自民、弱体化明白に 辛勝、民主はムード先行?(毎日新聞)

 保守大国と言われた山形県の現象ですから日本全国に波及します。今まで自民党が地方と高齢者を小泉内閣以来いじめてきたので、その有権者の回答が野党の勝利でした。

 ただ野党側は結束すれば勝てます。しかしいつものように共産党が外れ、野党がばらばらになると与党候補に負けてしまいます。共産党も「大人に」ならないと議会制民主主義で支持を広がることはできません。

 沖縄県の事例のように全野党共闘をすべきです。日本の政治には投票による政権交代は必要です。

 そのためには政策協議が必要です。「どのような日本」にするのか。有権者である国民にその姿を提示しなければいけないです。

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