ようやく狂気の時代が終わります
20日(日本時間では21日)にようやく8年間継続したブッシュ政権が終わります。「テロとの対決」を掲げ、1国独断戦争主義で世界上に迷惑をかけた政権でした。さらに「グローバル社会」の世迷いごとを流布、「格差社会」をこれまた世界に拡大。世界経済危機まで作り出しました。
「史上最悪の米国大統領」としてブッシュ大統領は世界に記憶されるでしょう。21日オバマ大統領が就任しますが、先行きは決して楽観できる状況にはありません。オバマ大統領がどのような言葉で世界に呼びかけるか注目です。
おそらく多様な世界の価値観を認め、過剰なアメリカ第1主義は是正されることでしょう。世界の中でアメリカは共存できるのか。それが問われるでしょう。
さて翻って日本の政治。大変情けない状況になってはいます。日本にも「チェンジ」の波が来るのか。これから始まります。さてどうなることでしょう。解散・総選挙が1つの選択肢を国民に出すのでしょうか?
ブッシュの追随者であった小泉政権の残党を一掃しませんといけない。
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