イスラエルと米国は滅亡する
イスラエルはガザ地区への攻撃をますます強めています。予備役を招集したとの報道もあり、軍事攻勢を強めています。150万人のパレスチナ人が狭い地域に押し込められ爆撃や砲撃で大量に殺害されています。
ローマ法王は、「ガザ地区は強制収用所化している」としてイスラエル政府を非難しました。いくらなんでもやりすぎであるからです。
イスラエルを支持しているのはアメリカだけです。このままイスラエルの横暴が続けば世界のイスラム教徒の憎悪がイスラエルとアメリカに向けられるでしょう。街頭で抗議行動しているだならいいですが、具体的な暴力行為に発展しかねません。
米国はオバマ大統領の外交政策が見ものです。しかし親イスラエルのヒラリー氏が国務長官(外交担当)では、問題は解決しないでしょう。
戦国時代に軍事力で覇を唱えていた武田氏も結局軍事力で滅ぼされました。上杉氏は明治まで生き残りました。長続きしない軍事力での支配は必ず破綻します。イスラエルもアメリカも「共存の道」を歩むように方針を変えるべきでしょう。
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