どこまで各政党は本気なのかー環境政策
総選挙も近づいて来ています。また次期アメリカ大統領であるオバマ氏が「グリーン・ニューディール政策」を織り込み500万人の雇用創出を掲げた大風呂敷を広げていrるので、少しは各政党も環境政策に取り組みだしたようです。
環境政策各党は? 与党成長けん引期待 民主250万人雇用創出(東京新聞)
わたしは今年はこのテーマではないかと思います。「低炭素社会の実現は高知から」ですね。本気でやれば実現できるはずですし。
しかし日本は国策で原子力と火力発電所をいまだに主要なエネルギーにする方針を捨てておりません。結局のところ主体は原子力。原子力発電は不安定なため、どうしても「バックアップ」に火力発電が必要です。ですので今の日本のエネルギー政策では絶対に低炭素社会は実現できません。
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いまだに日本のエネルギー政策は原子力が中心です。歴然とした事実です。
総選挙では各政党のエネルギー政策を精査してみます。本物か偽者か。候補者にしてもそうです。
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