どうなったたばこ増税?
今日は午前中は仕事ですが一回りしたらおしまい。それで事務所の掃除と周りの道路のちり拾いもしました。毎度感じるのですが、タバコの吸殻の多いこと。わずか100メートルの6メートル幅道路に100個以上は落ちています。
リハビリがてら吸殻拾いをしていますが、毎週しても100個以上は道路に落ちています。いかに喫煙者のマナーが最低かを示す現象です。自分の「廃棄物」の後始末ぐらいは喫煙者はしてほしい。
吸殻を拾うコストや喫煙者のほうが禁煙者よりも罹病率が高い。その医療保険も税金で国民全体が負担しているのですから、たばこを増税すべきです。増税すれば喫煙者が減り、税収が上がらないという理由で国会審議はうやむやになりタバコ増税は見送られました。
税収の観点の矮小な議論に終始したからそうなるのであって、医療費用の負担やまちの清掃の費用の削減になることを考慮すれば喫煙者がより減少することがのぞましい。ですのでたばこは1箱1000円程度にすべきであると思います。
| 固定リンク
コメント