スーパーマニアの寸評
昨日は子供が携帯電話を新機種に変えるとか言うので、知り合いの電話ショップへ同行。帰りに桜井町のスーパーフジで買い物。おせち料理は食べつくしたので食品の調達に。年末の売れ残り商品は値引きシールが目立ちます。
雑誌も新しいものが出ていないので、レジ横のロビーでぼんやりしていますと、近所の飲食店の女性が話しかけてきました。どっさり買い込んでいます。
「ここは(フジ)はお肉がいいのよ。このロースも年末の半額だし。無頭えびのタイガーも半値。」と肉や魚の年末なら高額商品を半値でどっさり買い込んでおられました。お店でも出すのでしょう。業者から買いより安いそうですし。賢い消費者の手本のような人。
ついでに下知地区のスーパーの批評も聞きました。
「1番いいのは南国スーパー。安いしクーポン(割引券が現金で出る)もすぐたまるし。店員の応対もいい。フジは肉がいいし。すぐに半値にするので、お買い得のときは逃さないようにしないと。
サンシャインは開店時にカードをこしらえたが、行ったのは1度きり。高いし、店員の応対が良くない。」とか。
お店に出す青果店で傷物を安く購入したり、「利は元にあり」を実行されている。以前にも倒産情報をいちはやく聞きつけ、一緒に競売へ参加し、備品を破格値で購入したこともありました。
県外から高知へ来られ、若い頃はホステスをされていて、リタイア後は昼夜働かれておりました。今は夜の飲食業を主体に。昼間は「仕入れ」をされておられます。いわば「消費者のプロ」ですね。まことに鋭い人であると関心します。この人の話を聞きますと「不況はチャンスである。」と思います。
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