坂本総務政務官の暴言は許せませんね
近所にあるハローワーク(公共職業安定所駐車場は終日満杯状態)
まったく坂本哲志総務政務官(自民、衆院当選2回)は大馬鹿者。日比谷公園の「派遣村」に追い詰められてきている人を揶揄し、支援している人たちを「学生紛争のときのものの言いかただ。みなが困っている人ばかりではないだろう。」などと許せない暴言を吐いたらしい。そして追求されると謝罪したようです。
坂本総務政務官が“派遣村発言”を撤回・謝罪(読売新聞)
坂本氏は昭和25年生まれで中央大学卒と経歴にありますね。彼が学生当時は中央大学は社学同(ブント)の拠点で封鎖されたり、ロックアウトされたりしていました。まだ八王子ではなく神田にいたことの話でしょう。その記憶が突然蘇ったのでしょう。
わからんでもないわたしも「15の春」の記憶が鮮明に蘇っているのですから。
しかし今回の「派遣切り」と学生紛争は全く関係ない話。自民党も昨日ですか全国紙や地方紙の1面広告を出し「雇用対策」も本国会へ出します!と大見栄をきっておりましたが、仕事始での坂本総務政務官の一言で「すべてまやかし」であることを露呈したようなものです。
自民党は「大田総理」へレギュラー出演している大村厚生政務次官らが派遣村へ行き、厚生省の体育館を解放したりがんばっていたのに、坂本氏の不用意な一言でぶち壊しになりました。
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