愛国心を強要していた政治家と経営者はどうなった?
本当に日本社会は酷い。小泉内閣の構造改革とらで生まれたのは村上フォンドとホリエモンだけ。多くの勤労者が非正規雇用にされ、今多くの人たちが職を失いあえいでいる。
「非正社員使い捨て」失職12万人 怒り、やり場なく(讀賣新聞
人を寒空に路頭に放り出してぬくぬくとホテルで宴会をしていた経団連の経営者たち。いくら深刻な顔をして不景気だと言い立てても、雇用を護れない、人減らしをする経営者の話など信用できるものか。
そういういい加減な連中に限って「愛国心」を言い立てる。トヨタの経営者のおっさんもそうでした。メディアが派遣切り問題で批判めいたことを言えば「スポンサーを降りるぞ」と脅迫する経営者もおりましたし。
品性のない企業の経営者が多すぎる。日本人はおとなしすぎる。だからなめられる。
フランス人は熱い。100万人が街頭へ出たといいます。さすがは革命の国。
内定取り消しの学生もめげないでほしい。その企業を公表し戦ってほしい。泣き寝入りをしないでいただきたい。
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