共産党が今の流行らしいが・・・
派遣切り。不況の蔓延。国民の声を聞かない自民・民主の2大政党。「蟹工船」リバイバルもそうですが、静かな共産党ブームであるといいます。
朝日新聞が「派遣切り、限界集落…そこに「共産党」―ルポにっぽん」という共産党特集記事を掲載していました。
この記事は共産党関係者のブログ「土佐高知の雑記帳」をながめていますと出ていましたね。
共産党には「久しぶり」の追い風。でもそれを総選挙で結果を残せるのかが疑問。特に志位委員長体制になってから一度も選挙で勝ったことないし。「上滑り」の可能性はある。
そこで公明党にように「選挙区は民主。比例は共産」と選挙区ごとに「秘密協定」を民主党と結べば議席はかなり伸びるでしょう。それも戦術ですね。歴史的に見ればドイツと妥協して「封印列車で帰国し、レーニンはロシア革命をしたし、トロツキーはドイツに領土を割譲した条約を結んで弟一次世界大戦から離脱し建国に走りました。
中国では国共合作もありましたし。政治の世界ではよくあること。ただ日本共産党だけが「身は潔白だ」と負け惜しみを言いましても政権が取れなければ無意味でしょう。
「民主集中制」というレーニンがこしらえた独裁主義、人民奴隷主義を早く日本共産党が放棄することを要望したい。
国民政党になれば共産党もより党勢が伸びるでしょう。今のままでは「そこそこ」で終わりです。
レーニンの「民主集中制」の亡霊からの脱却が日本共産党には必要。
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