中東では米英両国が諸悪の根源
そもそも第1次大戦の頃にトルコとドイツが中東へ進出することを阻止する目的で、パレスチナ人と、ユダヤ人双方に2重に約束したイギリス。アラビアのロレンスさんも英国帝国主義のスパイだったのでしょう。
イラクも、エジプトも、イランも、アフガニスタンもエジプトもパレスチナも全部イギリスの植民地。インドもそう。
イギリスが衰えると変わりに勢力を伸ばしたのがアメリカ。主に石油利権でのさばっている。
「テロ対策」とか声高に自衛隊を派兵しないと国際貢献ができないという人がいますが、テロ原因をこしらえ、この地域の市民を抑圧搾取していたのは米英両国でした。
日本はくれぐれもこの地域では米英両国に追随してはいけないと思います。
2人の識者が的確な指摘をしています。
参考記事 安田純平さん講演会
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