日本国憲法25条を遵守する社会の実現を
昨年末から世界大不況と言うことで、散々内部留保を溜め込んできた日本の大企業が派遣社員を中心に解雇し、寒空に放り出すという社会悪をしてしまいました。
この現実こそ小泉ー竹中の「構造改革」=格差社会の拡大の最終結末でありました。
日本が空前の好景気(といっても高知では全然関係ない話)と言われていた2006年では、「ワーキングプア」の話が表面化し、NHKで取り上げていました。
「健康で文化的な生活」が出来る社会こそ、憲法を感じる社会なのです。
安倍晋三氏のように憲法を改正して、自衛隊をアメリカ軍と一緒に海外派兵する必要性はまるでありません。まずは国内の格差を解消し、日本をよりよい社会にしてから、いくらでも日本独自の国際貢献は出来るはずです。
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