大物新人大迫3分間のデビュー
サッカーJリーグの開幕戦の位置づけのような「ゼロックス・スーパーカップ」。鹿島VSG・大阪の試合は、3-0で鹿島の勝利。前半で勝負ありでした。
G大阪は前半は不慣れな3バックのシステム。左サイドやバックスの裏を鹿島につかれ、守備陣が混乱。6分のFW興梠のゴール、14分のマルキーニョス、39分の野沢のゴールで勝負ありでした。
後半はG大阪は本来の4バックに戻し、落ち着きが出ました。鹿島ゴールに迫りますが、岩政や内田の守備に阻まれ得点ができない。
高卒ルーキーの大迫が後半42分に交代出場しました。大物の片鱗を見せるパフォーマンスは見せられませんでしたが、すぐに試合に出ると言うだけでも大変なことですね。
今年鹿島はJリーグの3連覇を狙うとともに、アジアクラブ杯も出場、またW杯のアジア予選に何人かが代表選手に招聘されるのでしょうから、大迫にも出場のチャンスはありますね。とくに今年はワールド・ユースに日本は出れませんでしたし。Jリーグやカップ戦でもまれて台頭してもらいたいものです。
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