東京五輪は辞退すべき
なにやらスポーツ選手らを集めて「2016年東京五輪誘致運動」をするようです。今年秋のIOC総会で決まるようです。東京のほか、シカゴ、リオジャネイロ、マドリードなどが立候補しているようです。
少し冷静に考えれば、2008年の北京はアジア。2012年のロンドンは欧州。そうなると東京とマドリードは苦しくなりますね。アメリカも1996年以来開催していませんし、南米大陸では開催していません。
南北大陸が有利のではとしろうとは思います。アメリカの切り札はオバマ大統領もおりますし。「環境五輪」になりますが、アメリカは「グリーン・ニューディール」を掲げておりますし。
東京の1番の障害は「ファシスト知事」の存在。アジア蔑視の世界観を公言する石原知事をアジア諸国が支援するとは考えにくい。このままでは250億円の招致費用は無駄になります。そんな盛り上がらないイベント費用よりも足元の雇用対策をすべきでしょうに。
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