竹中平蔵は最低の人間
昨晩久米宏の番組「テレビってやつは」に経済学者竹中平蔵氏がゲスト出演していました。
言動を聞いていますと、一時期この男に政府中枢がコントロールされ、ひたすらアメリカに従属し、日本社会を「格差社会」に改造した犯罪行為が悔やまれますね。
「小泉純一郎と竹中平蔵とホリエモンは一体だ!」と2005年の郵政選挙のときに叫んでいた竹中平蔵。結局彼の言う「構造改革」というのは、ホリエモンや村上ファンドのような品性なき少数の金持ちと、グッドウィルなどのインチキ経営者を「規制緩和」で生み出し、多数の国民を格差社会で苦しめることにしかならなかった。
出演者から「あなたはかんぽの宿を2000億円で建設したものを一括して110億円でオリックスの宮内会長が買うといいますがおかしいと思いませんか?」との質問に「詳しくは知りません。質問するなら前後関係を良く調べてください。宮内さんは民営化の推進委員会ではなく、規制緩和の委員会の座長でしたし」と。
竹中氏が嫌ったはずの「官僚的答弁」(木で鼻をくくった回答)に終始しました。「盟友」の小泉純一郎と同じ「対米従属主義者」
「ワンフレーズ」内閣でありテレビを最大活用して国民をだましたことも確か。であるならばワンフレーズで言いましょう。「格差主義者」、「米国追随主義者」、「売国奴」です。
自民党の中川元幹事長らの小泉残党の人たちは「改革は不十分」だと言い張っています。政治業界から一掃しないといけないですね。
| 固定リンク
コメント