入野みかん園は不滅です!今年も運営!援農募集中!
ひょっこり入野敏郎さんが訪ねて来てくれました。昨年の12月13日に入野みかん農園でお会いして以来。電話では時折話してはいましたが、面談したのは2ヶ月ぶりでした。
それで社会の関心はあの美味しい入野みかんが今年も食べられるのか。みかん狩りができるのか?のことであると思います。また一体昨年は採算があったのかどうなのかを聞きました。
「みかん狩りに来てくれた人はおかげさまで予想以上に来てくれました。2人で1コンテナーの人もいましたし、一緒に来てくれた子供たちの人数まではわかりません。農園の地代を払い、お手伝いしていただいた人たちの日当を支払って、昨年は大幅な赤字にはならなかったということです。
みかん狩りの人たちには好評でした。味も良いと褒めてくれました。それは今まで手入れされていた農園主の努力の結晶。おかげで昨年はほたくりで、肥料も消毒もなにもせずにみかんがなりました。今年はそういうわけにはいかんでしょう。
苦労して選別して青果市場へ出荷しましても、想像以上に安い単価でしか購入してくれませんでした。果汁ジュースということになると更に安い価格です。国内農業が駄目になることを実感しましたね。
今年もやりますよ。肥料もいりますし。少しだけ消毒も必要ですし。去年は地代だけですみましたが、今年はコスト(肥料代や消毒の薬代)がかかるので、1コンテナー1000円というのでは採算が合わないと思います。でもいくらにするかは思案中。儲けなくてもいいけれど、大損はしたくはありませんし。
それで手入れや剪定作業に援農に来ていただきたいです。チラシも置いていくきに。それから高知工科大学近くに文旦山の管理もしている。文旦も採ったきに食べてみて。」とのこと。
美味しそうな文旦です。
時々援農に行こうと思います。お構いない方はよろしくお願いします。
チラシの画像はクリックすると拡大します。
またチラシはPDFふぁいるにもしています。
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