躊躇しながら生きていく
わたしは小心者で臆病者。でも他人から見る評価は違うらしい。でも自分が言うので間違いはないと思います。
というのは今まで人生の岐路がいくつか少年時代からありましたが、そのつど躊躇し、決断し行動できませんでした。当時は「臆病者」「日和見主義者」「裏切り者」とののしられました。
でも決断し行動していたらこうなっていました。
山口へ「脱藩」して行けば、連合赤軍に合流していたかもしれない。
東京へ行けば、明治公園で逮捕され退学処分になっていたかもしれない。
決断し地下活動しておれば対立セクトに殺害されていたかもしれない。
親の申し入れを拒絶しておれば、おそらく今は高知にはいないでしょう。
結婚して家族を持つことなんてなかったことでしょう。しょせんは小市民ですし。躊躇することで危機を脱し、結果良い方向へ向かっている。躊躇することは悪いことではないと思います。
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