« 自民党は強制終了するのでは? | トップページ | パーソナル・メディアの時代はそこまで »

2009.02.24

石原伸晃氏が次期自民党総裁?

Sgishihara
 今日高知で発売の週刊現代3月7日号の記事(24P)には驚きです。
「麻生退陣秒読み「石原伸晃政権」3月誕生のウルトラC]というものです。
 記事では2月には国民から寄せられた自民党批判の声が大きくなり、ここ数10年で最高。出入りする自民党国会議員も@これはマズいと意気消沈しているとか。
 そんななか一人で、ハイ状態なのが石原伸晃幹事長代理(51歳)のイッシーだと記事では言っています。

 昨年9月の自民党総裁選挙では「テレビへの露出度がすくなかったので負けた」と「総括」しているらしく、最近はテレビ出演をくりかえしているようです。

 昨年9月に自民党総裁選挙で高知へも来ていました
 その当時の感想をブログ記事でこう書いていました。

「1度皆が退席し後、最初に登場したのは石原伸晃氏。
行政改革大臣で地方を回ると、コストカッターのように忌み嫌われました。しかし贅肉を落とすと動きが軽くなります。以前私は80キロ体重がありました。今は69キロです。無駄を省いて行政改革をして、本当に必要な福祉や介護の分野に投資しないといけない。」とのこと。女子高校生にはこの人が1番人気。皆携帯で写真を撮影。」

Ishihara_r
 なんかあまり印象に残らないスピーチでした。「記録」していなかったら、なにを言ったのかも忘れていましたし。

 しかしもし石原総理ということになれば、またまた総選挙の洗礼を受けずに首相の誕生。またしても2代目代議士による総理の誕生ということになります。しかも父親はファシストの石原慎太郎東京都知事ではありませんか。誰ものぞんでいない東京五輪の推進者と破綻した新東京銀行の創設者。とんでもない話。

 記事よりますと自民党は、「与謝野財務大臣、町村前官房長官、谷垣前財務大臣らの”いぶし銀型”代表と、石原氏、小池百合子元防衛大臣らの”金メッキ型”代表の対決」であるとか。」

 いまだに影響力のある日本を格差社会にした小泉純一郎の影響が自民党にあるので、”金メッキ型”が優勢ではないかと。
 軽い2世議員で日本は大丈夫かと記事は結論しています。

 確かに「そう思うな」という記事でした。そうなるのかもしれません。だれが総裁になっても麻生さんより「まし」だからです。
 

|

« 自民党は強制終了するのでは? | トップページ | パーソナル・メディアの時代はそこまで »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 石原伸晃氏が次期自民党総裁?:

« 自民党は強制終了するのでは? | トップページ | パーソナル・メディアの時代はそこまで »