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2009.02.08

不適切だった原発クリーン広告

Ikata
  電気事業連合会(電事連)が雑誌に掲載した「原子力発電はクリーンな電気のつくり方」という広告のコピーについて、日本広告審査機構(JARO)が「原子力発電にクリーンという表現を使うことはなじまない」と裁定し、電事連に表現の再考を促していたようですね。

 地方新聞のネットワークの47NEWSに掲載されていました。

 「原発はクリーン」不適切と裁定 電事連広告にJARO裁定(47NEWS)

 当然であると思いますね。「発電過程のみで二酸化炭素を出さない」のが原子力発電。

 しょっちゅう放射能漏れの事故はありますし、廃棄物である高レベル放射性廃棄物の処理すら決まっていない。多額の交付金を積んでも受け入れする自治体が日本にはありません。東洋町は断固拒否しましたし。

最近中越沖地震で壊れた柏崎刈羽原子力発電所が近く再稼動するそうです。本当に大丈夫なのでしょうか?

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