パーソナル・メディアの時代はそこまで
2000年4月から2009年11月までコミュニティFMの番組製作者をさせていただきました。それでつくづく思うのはマスメディアの時代はまもなく終わるのではないかと思います。
それはこの不況。地元新聞などを見ても夕刊の広告の半分近くが、新聞社関連企業の自社広告で穴埋めされています。テレビなどでも夜の遅い時間帯は番組宣伝ばかり。スポンサーがいません。
下らない芸人の内輪話の番組など見るだけで時間の無駄。ニュースや報道もきちんとしたコメントもしないし。民放のテレビの報道番組は見る気がしない。
パーソナル・メディアの時代がそこまできています。星の数ほどメデイァが誕生することでしょう。
そうなると「真実を見る力」「情報を精査する力」を市民1人1人が持つことが必要です。「メディア・リテラシー」と言われています。その能力を市民が獲得することが、パーソナル・メデイァの時代の幕開けとなるのです。
(いまは懐かしい2008年11月の最終収録の様子です)
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