居酒屋も半額セールチラシとは
いやはや驚きました。「半額とか3割引」であるとか言う見出しは、スーパーや郊外型薬屋のチラシかと思いました。それが居酒屋チェーンのチラシであるからなお更驚きますね。
この種の全国チェーンというのは一括仕入れで冷凍食材(それも外国の)を使用していると思われるし、お酒なんかも独自に開発した安価なものを提供するのが常態でしょうに。それを半額となると一体原価はどうなっているのでしょうか?不思議な現象ですね。
最近はとんと夜の飲食街ともご無沙汰しております。2月は8月と並んで「不況の月」と言われています。ユニークな販促チラシであると思いました。
高知は全国チェーンの居酒屋が他の地方都市のように増殖しておりません。地元の居酒屋が頑張っております。また利用者も会社の経費で飲みまくる背広族ではなく、自分のポケットマネーで飲んでいます。「安くて、料理が美味しいこと」が繁盛店の最低条件なのです。シビアなのです。
自分のお金で飲んでいるわけですから当然だといえば当然。高知市と同規模の地方都市と比較し、飲食街が広いのには驚きますね。それだけ競争もあるし、そのなかでもまれてきているのですね。このチラシが効果があるかどうかはわかりません。飲食街へ出かける予定もありませんし。
| 固定リンク
コメント