先が見えない経済の不安
「土地バブルやITバブルの崩壊よりは遥かに影響が大きい。ようするにすべてはまやかしの経済だったんや。
1万円しかないのに、連続で動かして残像で5万円に見せていた。とまると1万円しかないことがわかった。失意が世界全体に拡大、経済の規模が縮小した。」
「影響は欧米だけではない。アジア経済も縮小。現在のところ回復の見込みはないようですね。」
「食品や日用品関係や2割から3割ダウンですんでいる。世界経済のダメージはそれどころではない。対前年比30%とかいう水準。回復がいつになるのか誰もわからない。」
「好景気の造船も受注残をしているだけ。来年は仕事がきれる可能性もあるでしょうし。」
建設、土木、医療、商業という分野は不況でした。自動車、電機関係は絶好調でした。しかし日本経済を牽引してきた車の両輪が「脱輪」した状態ですね。先行きは見えません。
それでも金融経済に特化した(そればかり熱心にやってきてものづくりを放棄した)アメリカやイギリスよりはましだといいますが・・。わけのわからない時代になりましたね。
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