高知市は「水の都」ではないか
今日は集金と支払日の日の10日。「5・10日」(ごとうび)と言いまして、商人は5日や10日や20日や月末は忙しい。集金日や支払日になっています。今日は数箇所自転車で高知市内を集金に回り、銀行へも行きました。その途中に見た高知橋の風景です。
右手の大きな建物は高知で1番大きな私立病院の近森病院の本館。この建物を中心に6棟ぐらい近森病院関連の建物が周辺にあり、近森病院タウンを形成しています。
川は江ノ口川。かつては西日本1汚染された川でした。今は上流にあった汚染源のパルプ工場も無くなり、公共下水道の普及で随分綺麗になりました。ワシントン椰子の木も元気です。
文字どうり「新堀川にふたをする工事」(=県道一宮ーはりまや線道路工事)の真っ最中です。道路はコンクリート橋梁のようですね。塩分を含んだ海水ですし、事実上メンテナンスは出来ませんし。
このように景観も歴史資源も破壊して、「道路特定財源」が交付されたので、高知県庁土木部都市計画課高知駅前周辺都市整備事務所による工事がどんどん進展しています。「水の都」の特質を行政は全然認識していない教材であります。
ボルトや鉄筋の防錆対策は大丈夫なのでしょうか?職業柄気になります。
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