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2009.02.10

諸悪の根源は小泉内閣でした

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 そもそも小泉純一郎氏が登場する前の自民党も森内閣でどうしようもないほど低支持率。今と同じ状況。特にハワイ沖で愛媛丸という水産高校の学生を乗せ練習船がアメリカ海軍の潜水艦に衝突され沈没した事件がありました。森首相は休暇でゴルフ中でした。プレーを中断することなく続けていたこともありました。

 史上最低に近い支持率の森内閣から、「変人」(田中真紀子氏の命名)の小泉内閣が誕生しました。
「自民党をぶっ壊す」「郵便局を民営化する」「規制緩和」「アメリカ並みの金融大国になる」とかいう簡単な言葉で国民をだましました。マスコミもだましの片棒を担ぎました。

 小泉改革が生み出したものは何だったのか。「格差社会に構造改革」したことと、ホリエモンや村上ファンドなどの「品性の無い金持ち」をこしらえただけ。多数の国民の生活が破壊されました。

 アメリカ追随の竹中平蔵氏のような人たちは「貯金するより投資だ!」と国民を煽り立てました。今回の金融危機で言うことを聞いた国民は大損したことでしょう。

 「すべてが破綻しました。」2009年の総選挙では小泉内閣の施策はほとんどが間違いですので、全部壊して一掃しないと日本は良くなりません。
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 小泉氏が高知へ来たときに見学に行きましたが、やはりおかしな奴としか思えませんでした。メディアがこしらえた虚像でありました。

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