せこいぞ!セブン・イレブン
この不況で大儲けをしている日本1のコンビ二・グループのセブン・イレブン本部が公正取引委員会から独占禁止法違反の疑いで調査されているとか。当然でしょう。
セブン-イレブン、公取委調査 コンビニ事業モデル打撃も(フジサンケイ ビジネスアイ )
コンビ二店のオーナー側は消費期限の近づいたお弁当は値引きして販売して売れ残りは避けたい。セブンイレブン本部側はあくjまで弁当は定価販売で、売れ残ったら廃棄処分(買取で廃棄費用もことによると店側負担かも)を強要しているとか。
資源保護や環境保護の時代に、廃棄せよというのは、いかがなものか。
結局コンビ二は儲かるのは本部だけ。店側にはなんの裁量権もない。店主も勇気をもって裁判をどんどんやってほしい。
いまや百貨店よりも大きな売り上げとなったコンビニエンスストア業界。強権的で環境保護に逆行する本部の姿勢は改めなくてはならない。24時間営業も資源の無駄そのもの。やめるべき。
仕入れにしても地元で一切仕入れないし。地域経済にとっては嬉しくない存在。確かに便利は便利ですが、昔のよろず屋のほうがはるかにぬくもりがありました。
セブンイレブンがどんな対応をするのか。このまま偉そうに開き直るのか。注目しています。
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コメント
「俺たちの仕事は田舎者をだまして、契約させること。10年は搾り取れるから。
経営が上手くいくかどうかは知らない。」
「儲かるのは本部だけ。当たり前でしょう。ま場所がよければお店も儲かるだろうが。でもじきに近くに競合店が出来るし。」
と親しくなったあるコンビ二の店舗開発担当者はのたまっておりました。
投稿: けんちゃん | 2009.02.22 06:53
コンビニは、わざと余るような数量をオーナーに仕入れさせるそうですね。「もし売り切れるとチャンスを逃す」とか言って。本部にとっては売ったもの勝ちで、買わされたオーナーは余って赤字。それも値引き販売も認められず、廃棄させられる。仕方なくオーナー自身の飯にするらしいですが、コンビニ弁当ばかり食べていたら明らかに健康に悪い。そういうことで顔色の悪いオーナーを見かけますね。
高知で最初に県外コンビニがやってきたときは、明るく近代的に見えましたが今となってはなんか陰気くさく見えるのは気のせいでしょうか?
投稿: やっしー | 2009.02.21 18:43