車が売れないのはわかっていたはず
トヨタや日産自動車が大幅な合理化をし、人員整理をどんどんやり派遣切りや、人員整理をしています。これでますます国内で車は売れなくなるでしょう。うちなども自家用車が9年目ですが買い換える予定はありません。子供に譲った車は13年目に突入。動いているのでかまいません。
昔は3年ごとに買い換えることもしていましたが、いつしかしなくなりました。日本車は壊れないし、性能が良いので買い換える必要がありません。私と同じような人たちが多数であると思うので、おそらく10年ぐらい前から国内自動車販売は右肩下がりであったと思いますね。
ここ数年はアメリカのバブル景気で輸出で稼いでいただけです。アメリカの大衆が借金をして無理に車を購入していた。それを当て込んでいただけ。それが危ういことはわかっていたはず。経営者であれば。
当分アメリカ経済は立ち直らないでしょう。クレジット社会が崩壊したのですから。責任を従業員に転嫁する無責任で無能な自動車メーカーの経営者には腹が立つばかりです。
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コメント
高知のような田舎では車は必需品。それゆえ「壊れるまで乗る」ことになります。
消費を刺激して売れる状態ではありません。活路をアメリカの借金経営に求めたあげくの結果ですので。
いくらリストラしても改善はしません。車は売れないからです。経営者の頭をリストラしませんと。
投稿: けんちゃん | 2009.02.19 16:48
かつては古い車に乗ることは明確に恥ずかしいことだったと思います。今では、そんなことは全然ないでしょうし。
問題なく動いている車を買い換える合理的な理由などもはやないですね。いつかはクラウンなんていう虚構もなくなりましたし。
投稿: やっしー | 2009.02.19 14:32