人脈こそがセフティ・ネットになります
昨日営業から戻ると業者が来ていました。話しを聞くと「今なら工事料金が無料。今日中にやるかやらないか決断してほしい。」などと言っている。
それほど緊急性のある工事なのかどうか。よくよく話を聞くと、ある機械を販売したいらしく、月々の支払いがいくらであるとか。月の利用料はその機械の導入で安くはなるが、機械のリース料がかさむようだし。なんか釈然としないお話し。
「餅は餅屋」なので、同じ業界のお知り合いに電話して聞いてみました。すると、
「それは単に機械を売りたいがためのセールス・トーク。工事うんぬんは関係ないし。また今使っている機械はまだ使えるし。全然関係ない話ですね。」とのこと。
となると緊急性をともなう話しはなんだったのか?そういうセールス・トークをせよとの従業員用のマニュアルがあるのではないのか。不況になると人を陥れ、脅迫し、巧妙にだますセールスが現れると言われていますが、うちの会社にも現れたと言うことです。
更に腹の立つのは、こちらが「勘違い」するようなトークはするが、勘違いしたのはあくまでこちらであって、証拠はなにもない。工事会社に確認しても工事の予定もこの地域ではないと言う。まったくのインチキであったのです。
そのインチキ・セールスマンの写真を撮影してブログへ公表すれば良かったのにと今は後悔しております。
やはり人脈が役に立ちました。やはり情報は多方面からとらないといけませんね。
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