日本サッカーの真価が問われる大事な試合
今日の夜開催されるサッカーの試合は大一番。2010年の南アフリカで開催されるワールド・カップへの出場権をかけた試合。オーストラリアとの対決です。FIFAランクでも上位の国が同じアジアの予選枠にいるのです。
日本サッカーの代表の人気にかげりがでたのは、やはり2006年ワールド・カップでのオーストラリアとの試合での1-3の惨敗でしょう。残り5分で3点を決められ惨めな敗戦でした。
当時試合に出ていたメンバーが10人来るそうです。オーストラリアは欧州リーグで活躍している選手が20に似るらしく、日本は5人しかいませんし。相手は強い。
中立国での対戦ならオーストラリア優位は間違いない。しかし今日の試合はホームの日本。日本選手のモチベーションも高い。先に先取点をとり、最後まで運動量が落ちなければ(なでしこのようなサッカーができれば)日本にも勝機はあるでしょう。
「連動にプラスして個人の能力が合えばいい」中村俊輔=サッカー日本代表(スポーツ・ナビ)
心配なのは長友と内田の両サイドバック守備と攻撃に絡まないといけない。相手に対する寄せと、攻撃のときのスピード、正確なクロスが出来るか。相手に押し込まれ自陣でボールをこねていると危ない。
とにかく今日の試合には日本サッカーの未来がかかっている。希望は2-0での勝利ですが、今の日本の実力からして1-1の引き分けでもよしとしましょう。負ければ岡田監督は解任すべきでしょう。
しかし大事な試合であるというのに、国内での試合なのに中継がNHK衛星第1しかないのはなぜなのか?地上波でなぜ放映しないのか?日本サッカー協会の姿勢が問われますね。
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