星空映画館:881 歌え!パパイヤを見ました
はりまや橋商店街の屋外シアターである星空映画「881 歌え!パパイヤ」を鑑賞しました。
会場のはりまや橋商店街アーケードは恒例。土佐のおきゃくのメニューの1つらしい。そのせいか大勢のギャラリーが来ていました。こういうイベントはえいですね。主催の高知コミュニティシネマには感謝です。
映画はかつての日本の黒沢映画がそうであった様に、開発途上国の映画が面白い。パワーがある。
この映画はシンガポールの映画。ミュージカルだろうか。きんきらきんの衣装で女性アーチストが出てきます。
歌あり踊りありのめまぐるしいストーリー。でも中国人のたくましさを感じました。香港も沖縄も高知も同じアジアの血が流れていると思いました。面白い映画でした。
映画を見に行くのに郊外のイオンへ車でいくのはしんどい。やかましいスーパーのプラスチック空間はうんざりするし、興ざめ。シネコンは金儲け主義の権化。つまらん集客装置にすぎません。
街中に映画館が復活していただきたいと切にに思う。高知コミュニティシネマの皆さんと会場を提供していただいたはりまや橋商店街の皆様に感謝します。
スクリーンのバックはこういう仕掛けであるとは。クレーン車でつり下げれば安定しますし。撤去も簡単ですね。なかなか考えましたね。
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