不況の原因の1つは後期高齢者医療制度
だいたい名前が悪い。人間の尊厳を踏みにじる名称。「自分は後期高齢者です」と言うことははばかられる雰囲気。役人が勝手につけた名称でしょう。
しかも昨年「後期高齢者医療制度」により、年金からの天引きも始まった。月額6万円の国民年金からも6000円程度引き去られる。これでは生活がまともに出来ない。高齢者は怒るはず。
今や日本の全世帯の3割以上が65歳以上の高齢者。75歳以上もかなりの数。その人たちが医療費負担と将来を案じてお金を使わなくなりました。だから大不況がきたのです。
製造業の不況なんぞたいしたことはありませ。わかりきっていたはずです。経営者は。不況ムードに便乗し、労働者の解雇をして1時しのぎをしているだけ。そうするから高齢者は戦争中や戦後の苦しい時期を思い出してますますお金を使わなくなるのです。バカな経営者のやりかたも不況の引き金。
75以上の高齢者の医療費は無料もしくは1割負担にすべきです。国や地域の発展に貢献した人たちへの敬老の意識を国は持つべきです。
見直しも結局できずに終わり。今の政府では無理ですね。
後期高齢者医療制度見直し 年齢区分や財源で方向示せず(日本経済新聞)
政権が総選挙で交代して、民主党がどこまでやれるのか?早くみyてみたいものです。
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