イオンは反省するところが違うのでは・・・
今日の地方新聞の1面を使ったイオンの全面広告。
文章を読みましたが「なんか違う」「ずれている」と思います。
不況で安いものを商品提供できなかったゆえの反省とあります。そうではないでしょう。
イオンは存在自体が「地方都市のまちこわし」「地方都市の環境破壊」している存在。そこへの反省がまったく見られない。田畑をつぶし、駐車場に多くの車を集めることが既に環境に大きな負荷をあたえている。大きな建物は閉鎖空間であり、莫大なエネルギーが使われている。存在自体が資源の無駄遣いなのです。
その反省も無いまま、遠い外国製品を買いつけ、「フードマイレージ」の観点からも環境にやさしくない存在。
イオンのような郊外型モールは、この世から消えてなくなるべきです。映画館も高知市内の中心街に戻していただきたいものです。イオンなんぞに映画を見に行きたくない。
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コメント
同じく新聞読んで違和感を覚えていました。
まず最初に、客は低価格だけを求めているわけじゃないだろうに…。
レジ袋削減というイメージだけのエコ活動じゃなくて、駐車場を有料化して、公共交通のクーポンを配布するなど、本当のエコ活動をすべきでしょう。
自動車でのアクセスを、来客数を減らさずに半分以下にしようと思えばできるはずです。
投稿: やっしー | 2009.03.20 17:14