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2009.03.31

なぜミサイルを回収しようとしないのか

 北朝鮮のミサイル問題で、自衛隊が張り切っています。自国の上空をミサイルが通過する。万が1のことが国民に危害が及ぶ。迎撃する。これは良いとは思う。陸上迎撃ミサイルも配備についたようですし、海上もイージス艦が待機し、いよいよ北朝鮮のミサイル発射を待つだけになりました。

 ならば海上に落ちるであろうミサイルの1段目、2段目の部位をなぜ回収しようとしないのだろう?回収し分析すれば性能がだいたいわかると思うのだが。軍事の基本ではないのか、相手能力を分析することは。

 二次大戦時米軍は不時着したゼロ戦を手に入れ、徹底分析。弱点を把握し、対抗する戦闘機を開発しました。迎撃ミサイルが本当に当たるのか定かではない。もしあたらなかったら(あたらない確立も半分はあるだろう)。期待はずれのブーイングは大きいと思う。

 回収するのは難しい。海底へ沈めばサルベージ船も必要。

 しかしかつて日本は打ち上げに失敗した日本の気象衛星の1段目、2段目を海底3000メートルから引き上げました。引き上げた部品を元に分析、失敗の原因を分析しました。それが必要であると今回は思います。

 迎撃ミサイルで打つぞというのは、来年度予算獲得に向けた防衛族の示威運動のようにも思えます。大事な「回収作業」を怠ることはおかしと思います。

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