漫画の世界はリアリティがある
今日高知で発売の漫画雑誌「モーニング 3月19日」号には注目です。表紙はフランスや韓国でも話題になり、ベストセラーになっいると言うワイン漫画「神の雫」(原作亜樹直 作画 オカモト・シュウ)が表紙や巻頭カラー特集されていました。
なにかと排他的でフランス第一主義でプライドの高いフランス文化人からも「絶賛」であるとか。いやはや日本の漫画文化のパワーは物凄い。
ワイン界に革命を起こしたという絶賛の評価。フランスでは若者たちがワイン離れしていて深刻だそうですが、この漫画のおかげで新たな関心が高まりぶーむになったとか。
物語に登場した現地のレストランのオーナーとか。ワイン評論家まで登場してほめちぎっているようです。
このモーニングの連載にはバカボンド、ひょうげもの、ピアノの森、クッキングパパ、チューザレという力作がたくさんあります。歴史もの、国際ものなどなかなか読みごたえがあります。
今週号の「社長島耕作」では企業の政治献金が出てきます。
「政治献金のほうはどうなっていますか?」
「それは大丈夫だ。与党6割、野党4割のバランスで一定量を献金している。」
「なるほどいつ政権が変わってもパイプが切れないように配慮ているのだ。」
「野党議員にも優秀な連中はたくさんいる。日本をよりよい方向へ導いてくれる政治家なら党派を超えて支援すべきだな。」
今の西松建設がらみの政治献金問題はどうなんでしょう。
今日はビックコミックオリジナルの発売日でもあります。モーニングと2冊購入しました。必読雑誌です。
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