"風”が読めない民主党幹部
この1年ぐらい続いていた民主党への追い風はついにやみました。民主党は小沢代表と「心中」するようです。
何度も申し上げますが「小沢代表のいい分が正しいか、正しくないか」には興味はありません。なぜかくも政治資金が必要なのか。なぜ特定の土建屋からかくも多くの政治献金を貰ったのか。企業は見返りのない出費はしません。見返りを期待しての政治資金であることは間違いありません。
小沢氏が一時「企業・団体献金を一切禁止すべき」と発言されていました。あの時点で潔く代表を降り、マニフェストに「政治資金の改正。企業・団体献金の禁止」を唄い、民主党党首選挙をやるべきでした。
民主党はしょせんは「風」任せの政党。1年間続いた風は、小沢さんが「頑張った」ことで方向が変わりました。必ずしも自民党が得したかどうかはわかりませんが、無党派層の多くは次期総選挙では民主党に投票しないことだけは確かであると思いますね。
風が読めなければヨットは操船できません。
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