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2009.03.13

個人献金主体の政治の確立を

 高知市議になるためには1600人の支持が必要。高知市区の県議なら5000人。衆議院の1区の議員なら3万5千人の支持が必要。高知市長なら6万人。県知事なら20万人に自分の名前を投票時に書いてもらわないと当選できません。

 たかだか年賀状を数百枚しか書かない一般市民にすればとてつもない数字。当然自分のネットワークだけではなく他人の人脈に頼らないといけない。組織もなにもない1個人が政治活動するとすれば組織を維持するための資金がとてつもなくかかりますね。

 どうしても借金をするか、政党の庇護を求めるかになります。政党も活動資金がいるので、企業献金や団体献金に頼ります。どうしても資金需要が発生します。

 企業と団体の政治献金すればよいことです。しかし政治資金はどうするのか。個人の献金しかない。それには市民の意識改革が必要。1人が支持する政治家に年間1万円程度の献金をするでしょうか?そういう市民が増えれば政治は変わります。

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