スポーツ紙で確認するしかない情報過疎の地域の現実
WBC野球のアジア予選の大一番で、日本は韓国に14-2と大勝。7回コールド勝ちをしました。ずっと無安打が続いていたイチローがこの日は3安打の猛打賞であるとか。先発の松阪投手も立ち上がりに2点本塁打を浴びましたがその後は立ち直ったとか。
日本、宿敵韓国に圧勝 WBC、2次ラウンド進出(デイリースポーツ)
同じく調子の出なかった城島や村田、福留なども安打を打ち日本は大勝しました。しかし高知県民はこの「国民的関心事」からは蚊帳の外。テレビでWBCの様子を見ることは出来ませんでした。
スポーツ紙を朝早く新聞店へ購入しに行きました。それで詳細を知りました。四国では愛媛、香川、徳島では放送が見れましたが高知だけでは見れませんでした。さすがに高知は野球好きの県民性。今日の地元紙には「なぜWBCを放送しないのか!」とNHKを始め各テレビ局に講義の電話があったとか。
地上デジタル放送であるとかテレビ局は騒いでいますが、こうした「情報格差」の現実の前では実に空しい。いい加減にしていただきたいと思いますね。
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