小沢一郎氏は代表も議員も辞め政界を引退すべきでしょう
「政治とお金」はいつものテーマです。
田中角栄ー竹下登ー金丸信といった歴代自民党の金権体質の遺伝子を小沢一郎氏は正当に伝承していると思う。そもそも1993年ごろに「政治改革」を言い出していたのは当時の小沢一郎氏。
自民党を脱党し、新しい政党をこしらえ細川連立政権を樹立。国民に政治への希望を与えた。しかしその結末は小選挙区制殿導入と政党助成金制度の導入。政治資金規正法の改正であったと思います。
しかし企業の政治献金は形を変えて行われ、公共工事など「献金」ができるほど儲かる体質は変わらず継承されていたようですね。
小沢一郎氏はこのさい潔く、民主党党首を辞職し、国会議員も辞めるべきです。あれこれ言い訳するのは見苦しい。小沢さんが居座れば居座るほど民主党から票が逃げていくでしょう。
小沢代表、衆院選影響なら辞任 「政権交代のため行動」(47news)
小沢代表、進退は「事件の結論出るまで考えていない」(讀賣新聞)
小沢さんは「選挙のプロ」だそうだからそのあたりの大衆の風向きは読めるはず。
「空気が読めない。のではなく風が読めなければヨットは帆走できないように、政治もやってはいけない。」と思うからです。
さっさと政界から引退されたほうが、かっこいいとは思います。
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