"空気”が読めない民主党は最悪
昨日の晩から今朝までの日本国民の関心ごとは、「WBCでの日本の連覇」。早朝の新聞配送店へ行き、スポーツ新聞を購入しました。こういう行為は日本がサッカーワールドカップへ初出場を決めた1997年以来。
それにしても偶然だろうが、小沢一郎民主党党首の政策秘書が起訴され、小沢氏は「自分は悪くないから引き続き代表にとどまる」と表明。一部に異論はあるものの民主党の大勢は小沢氏代表続投を支持したとか。
あほんだら民主党ですね。昨日の民主党の動きで獲得議席は50議席は減りました。政権交代はこの行為で難しくなりました。昨日のWBC優勝で、アサヒビールやコナミなどWBC関連株が上昇し、久しぶりに東京市場も活気があったとか。政治も経済も沈滞していますが、スポーツの力で日本が元気になりました。
民主党は本気で政権を獲る気概があるのでしょうか?昨日は多くの国民はスポーツでわくわくしたはずです。民主党の昨日の動き、小沢一郎氏の発言に国民はわくわくしたのでしょうか?答えは全然NO!です。
本当に民主党関係者は国民の「空気」「気持ち」が読めませんね。自民党もそれは同じ。政治不信は吹き上げます。
株も上がり、2チャンネルのサーバーもダウンしたほどの過熱した昨日の日本列島。政治がその渦中にいないことは、それだけ深刻。
言い訳がましい小沢一郎党首は潔く辞めたほうが爽やかなニュースになっただろうに。
「WBCもイチロー。政治もイチロー」になった最大のチャンスを逃しました。週末の千葉県知事選挙は無所属の森田健作氏が勝ち、民主党候補は負けるのではないのだろうか?なんだかそんな気がしてきました。その後で「空気」を感じて民主党の代表を辞任したところで「後の祭り」でありますし。
今週号の週刊現代と週刊ポストの記事は「必読」記事であると思います。
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