R君とお別れセーリング
(約1年間のブランクがありましたが、R君はちゃんと間違いなくぎ装(ヨットの組み立て)が出来ました。若いということは素晴らしいことです。)
4年前の中学生の時からヨットを始めたR君。進学校で大変でした。ヨットも強風でも乗れるようになり、沈して流され救助されたこともありました。でもその後もめげずにセーリング。さすがに高校3年生になってからは勉学第一でセーリングは出来ませんでした。しかしこのたび見事に志望大学に現役合格しました。
4月から県外の大学へ行かれるので今日は1年ぶりのセーリング。ぎ装も忘れていると言うことで、慎重にセットアップ。点検しました。
弥生3月ですが意外に冷え込んでいました。ヨットに氷が張っていました。
自分も間違いなくぎ装しないといけませんね。春なので風が吹くのか吹かないのかわかりませんし。
高知大学ヨット部もにぎやかに活動をしていました。
ぎ装の完成。これから着替えてYASU海の駅クラブ事務所に出艇申告書を出しに行きます。帰着しましても報告が必要です。海の安全は大事ですし。
ドライスーツを着込みいざセーリングです。3月は意外に外気温が高くはありません。また夜須のハーバーは安側の河口部にあるので、雪解け水が来ているせいかとても出艇時には冷たいのです。
R君は厚めのウェットスーツでしたが寒いと言っておりました。
今日は夜須中学、高校生大学生や社会人など20艇のヨットが海に出ていました。また同時刻には浦戸湾から夜須へクルーザーヨットも7艇ほど来ていました。ヨットもシーズンに入りました。
波も無く風が弱かったのはやや残念ですが、ブランクのあったR君も堪能しました。可能なら県外の大学へ行かれてもヨットは続けていただきたい。そう思います。
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