北朝鮮の存在価値とは?
満足に食料も国民各位に行き渡らないという諸説もあり、脱北者という国外逃亡者が後を絶たない。
かつて北朝鮮は理想国家といわれた。教育費も医療費用も無料。都市は清潔でハエもいないとか。どうやらすべては本当ではなかったようです。
国の資源の人材や貴重な資金までつぎ込んで、国際社会が反対している核開発やミサイル開発をするのか?それはその開発したものを欲しがる人たちがいるからに違いない。北朝鮮は麻薬もこしらえているとも言われている。以前カイロで北朝鮮の外交官が麻薬保持で逮捕されたこともありました。
麻薬と武器輸出で外貨を稼ぐ。民衆は飢えているようですし。そんな国の存在価値とはなんでしょうか?ミサイルは中東諸国が安価なミサイル(アメリカ製やロシア製は性能が良いか高い。性能はやや落ちるが安価なミサイルを購入する国があるのだろうと思う)の需要があるいようですし。
麻薬は日本の闇社会での需要を満たしているようです。要するに「してはいけないこと」で経済をまわしている不健全な状態ではないでしょうか?
権力体制も「金王朝」のようなもの。政治権力が世襲されることは、中国もおかしいと思っているはずです。同じ独裁国家であっても少なくとも中国は世襲制ではありませんし。
中国やロシアがなぜ北朝鮮を「かばいだて」するのか?その理由がどうもわかりません。
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